カテゴリー「シネマ談」の24件の記事

2008-03-01

いつか眠りにつく前に

ヴァネッサ・レッドグレーヴの美しさに圧倒。
死を迎えようとしている痩せきった青白い顔なのに、
若い頃に恋した彼を思い思わず微笑む表情や、
娘が悩んでいる事を誰より先に気づき、慰める母の表情、
どれも本当に美しい。
いい人生を送ったから、あの表情があるんだと思えた。
女であり、母であり、必死に生きた顔。
そのすばらしさを表情で演じていてジーンとした。

「人生に過ちはない」

メリル・ストリープが言うと説得力があり、
多少間延びしていたストーリーが一気にまとまったのはさすがだ

私は最期に何を後悔するんだろう?
最後に会いたいと思うのは誰だろう?

これから先の人生なんて誰にもわからないけど、
予想がつかない人生の中、後悔しないように生きたい。
そんな事を考えた。

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2008-02-29

ラスト・コーション

トニー好きとしては行かないわけにはいかない!
結構ドキドキしながら映画館に。まるでエロ本買う男の子の気分?!

感想は、映像が丁寧に作りこまれているなーって点と、
女優がタダモノではない。とても魅力的な女優さん♪
彼女のこれからの作品が今から楽しみ。

悲しいのは、トニーが老けていたこと。
敢えて、中年風にしているんだろうけど、私にはちょっと・・・
トニーの哀愁&老けは悲しすぎた。

話題の濡れ場ですが、、、女性にはどうなんでしょうか?
きれいに表現していることはいるけど、かなりハードで
好みが分かれそう。

帰り道、いろいろ考える「疑問」が沢山のストーリー。
結局あれは・・・?と余韻を残させる作りはさすがです。
複雑な感情や状況を、悲しく美しく、、いい映画だったかも♪

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2008-02-01

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

予告編を観た日から敬遠していたのに、
「良かった!もう一度みたいくらい♪」っていう友人の
感想に揺らぎ、つい観てしまった。

騙されたと思って・・・・って展開は、だいたい公開する。

つまり、

やっぱり騙された。

・・・・・・全然好きじゃない!

ミュージカルだから音楽は凄くいいけど、ストーリーがねぇ。

美的センスゼロの一言。

話題の映画だし、評価も高いのでネタばれはしないけど、
途中退席しちゃう私みたいな人がいるって事をご報告まで。

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2008-01-24

ぜんぶフィデルのせい

映画仲間に誘われて、ぜんぶフィデルのせいを観にいった。

少女の視点から、シリアスな時代を映すセンスが面白い。
といっても、この出来事をまったく知らない私は、「へぇー」って感じでしか
理解できなかった。。。

ただ、少女がいろんな問題にまっすぐに疑問と向き合い、
自分なりに解釈しながら大人になっていく姿は、微笑ましく羨ましかった。

人間は環境の中で育つ。
たくさんの生き方を知っておくのは、選択の知識が増えていい。
そう思った。

強風な日だったので、映画館近くのカフェでご飯。
カフェといっても、ケーキ屋さんで、でもちゃんとしたご飯が食べられる。
そもそも、ご飯より「飲み」だけど。

今日は最終電車で帰ろう!と誓ったはずなのに、
好きな俳優や監督で盛り上がり、1時半。。。。明日仕事なのに・・・

次回こそ、スマート酒目指すぞ!!

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2008-01-12

再会の街で

再会の街で
俳優が好きでストーリーも知らず観に行ったけど良かった☆


ある日偶然ルームメイトに再会する。
しかし、友人は心に深い傷を負い心を閉ざしていた。。。

この映画、私ならどうするかな?と自問を繰り返した。
傷ついた時。傷ついた友人の側にいた時。家族として。
いろんな角度で考えさせられる、メッセージが詰まった
映画だった。

閉ざした彼を音楽が代弁する。泣けた。。

思えば、過去を振り返って、一番落ち込んだ理由って、
人を失った時や人を傷つけた時かもしれない。
仕事で失敗した時の落ち込みと種類もレベルも全然違う。
人は人と接することで生きていっているのかもしれない。

今年最初の映画◎です!

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2007-11-10

タロットカード殺人事件

先月から映画復活!!
でも、以前ほど観れてないので、スポットで紹介♪

「タロットカード殺人事件」

ウッディ・アレンの作品は、いい意味で一癖ある。
それがとーっても私好み。
今回も期待を裏切らない仕上がり。

新しすぎず、古すぎず。ある程度フツーな仕上がり。

若い頃だと、たぶんこうは思わない。
時間の無駄だとさえ感じるかもしれないのに。

この年齢になると、「敢えて」いいと感じるのかな。

一緒に観た友人もまったく同じ感想で、
いつもなら、どっぷり飲んじゃう二人だけど、
大人に映画を語り合いました。これも映画のおかげ☆

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2007-05-01

ツキイチEa_シネマ4月

ブラック・ダイヤモンド    ★★★★
ホリディ             ★★★
ラブソングができるまで   ★★★★
バベル             ★★★★
スパンダーマン3       ☆

アカデミー賞レースに参加した映画はGW公開。
ひねくれ者の私としては少し熱も冷めてしまうんだけど、
そうはいっても観る!

■ブラック・ダイヤモンド
デカプリオ影の支援者としては◎
あの繊細な少年がこうもムキムキになるとは・・と思わずには
いられないけど、母性本能をくずぐる瞳にやられた。
観終わった帰り、ミッドタウンでハリー・ウイストンのダイヤを直視できなかった。
金銭的に買えないだけでなく、映画の影響で「ダイヤは簡単に買えないな」って思う。
勉強になった。

■ラブソングができるまで
期待せずに行ったら予想外のバカさ加減がヒット!!
始まりの10分でもう彼の虜になってしまった。
ホリディも良かったけど、等身大というか、身近に感じれる大人の恋って感じが
心温まって楽しめた。
テンションが下がり気味の人ぜひ観て。

■バベル
どうしようもない苦い展開と一筋の光。
彼らしい作品。個人的には好き。無名の頃の作品が見たくなった。

■スパイダーマン3
これも期待せずに行ったけど、予想外に駄作だった。
360億円という制作費もあんまり伝わらなかったし、
ヒーローも1人の人間って設定で同情や共感を引くストーリーも
今回ばかりは納得できず。
細かいことは一切気にしてはいけないというルールも承知していたものの、
いや、、、でも、、、ちょっとさぁーーーって物申したい点満載。
2時間半無駄にした。ディパー・デットに続く「??」な映画。私にはだけど。

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2007-03-31

ツキイチEa_シネマ3月

ゴーストライダー     ★★
デジャヴ         ★★★★
アンフェア        ★★★
パリ・ジュテーム     ★★★
サン・ジャックへの道  ★★★★

3月は何かと忙しくて思うように見れなかった。
ちょっとハズレも多かったかな。

■デジャヴ
ストーリーは展開が速く、強引で引き込まれる。
途中途中で、「??」って内容ではあるんだけど、
全て、デンゼル様だから許せる♪
デンゼル様は何歳だったっけ?
かっこいい。。。

■サン・ジャックへの道
母親の遺産を相続する条件として、
聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで巡礼路する。
その旅を通して心通わす人情映画。
結構面白かった。2度見れないけど・・・

景色がきれいだけど、ゆったりと云うか、ダラーっとした感がある。
お腹満たしてお部屋で見たらば爆睡するかも。

でも、こうゆう映画を敢えて映画館で観るのが好き。
うまく言えないけど、映画を見るための贅沢な時間を感じるから。

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2007-03-01

ツキイチEa_2月シネマ

それでもボクはやってない    ★★★★☆
不都合な真実            ★★★★
ボビー                ★★★★
カンバセーションズ         ★★★☆
あなたになら言える秘密のこと  ★★★

2月はどの映画も楽しむことができた。
オススメしたいのは、

■それでもボクはやってない
一言でいうと、周防正行監督ってスゴイ・・・。
目の付け所も、センスもバランスも。天才なんだなって思った。
笑いあり、涙あり、辛口ありで難しい話をとても分かりやすくまとめて
最後まで一気に観れる。
んーーー。。と考えさせられた。ホント面白かった!!

■カンバセーションズ
俳優 アーロン・エッカートが好きなので前売り券を買ったけど、
それよりチケットのコピーが気に入った。
『男はズルイロマンチスト 女は罪なリアリスト』

気になるでしょ?
ストーリーは予想通りの展開も多かったけど、
カメラワークとか新鮮でお洒落で女の子向きだと思う。
自分はどっちだろう?って考えてみた。

おそらく罪なリアリスト。

男っていいな。前向きでプラス思考でバカな行動が出来て
いや、いい意味で。

リアルな女ってつまらないもん。。。

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2007-01-31

ツキイチEa_1月シネマ

ディパーデット                        ★★
あるいは裏切りという名の犬   ★★★★
マリー・アントワネット         ★★☆
幸せのちから            ★★★☆

ディパーデット
続編計画が出ているらしい。。
気になるから見るけど、どうだかなー。。。

或いは裏切りという名の犬
渋め好きな私にはたまらない作品。
男性ももちろんだけど、女性がまたいい♪
フランス女優は、どうしてこう優しい色気を醸しだすんだろう。
無造作に着たトレンチコートが相当色っぽくて見とれてしまった。
おしりが大きいのも◎
ほんの少しの垢抜けなさが、逆に色っぽく見えるのか?
実はもの凄く計算されているのか?どっちにしても難易度は高い。

マリー・アントワネット
始まりはいい感じだった。音楽も楽しかったし。
だけど、写真集でいいかなぁってくらい内容の薄い作品だった。
衣装も小道具も豪華だったし、色調が綺麗。
でも、ストーリーが・・・・さっぱり・・・?の連続。
伝えたいことがよく分からなかった。
女性の共感を得る作品って聞いたけど全然共感できなかった。
(私自身の問題かな。。)

■幸せの力
素直に泣けるストーリーだった。
お父さんの溢れる愛情と、愛情を全身で感じている子供との親子愛に泣ける。
でも、涙の最大のポイントは子供が可愛いって事♪
反則並みにかわいい。
たまにはキレイな涙もいいもんだ。

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